4.FDTDやBPM計算を途中でキャンセルし、結果を保存できる"Finish"ボタンの新設

2次元FDTD, BPM、3次元FDTD, BPMでは多くの計算時間を要する問題もある。V2.3fまでは途中で計算を中止しても、その時点までの計算結果を表示することができなかった。また、計算途中の表示としてはDynamic showingかProgress barの二者択一であった。V2.3gでは途中キャンセルでもその時点までの結果表示機能が付加された。また、計算中の表示はトグルスイッチのようにDymanic showingとProgress barの両者を計算途中で選択できる機能を有する。Progress bar表示を用いることでCPUリソースを計算本体に集中利用できる。

図4-1 導波路がある角度で交差した構造の3次元FDTD計算


図4-2 計算途中でDynamic showing window赤四角)が選択された状態
ここでチェックを外すと図4-3のProgress bar表示に切り替わる。また、チェックを入れると図4-2となる。


図4-3 Progress bar表示

図4-2または図4-3で右側下の
"Finish"ボタンをクリックすると計算を途中で中止し、その結果を表示することができる。
"Finish"ボタンをクリックすると、図4-4が出現する。ここで、
"Yes"を選択する。


図4-4 計算を途中で中止し、結果を保存することの了解画面


図4-5 再確認画面

図4-5の再確認画面では
"OK"を選択する。

図4-6 "Finish"ボタンを押した時点までの計算結果の表示